ちょっと早いけど、営業終了後に節分しました♪ヽ(´▽`)/
1月某日
PM20:22
夜の風が吹き荒れる森の中、〈それ〉は着実に目的地に向かっていた。
足取りは速いわけではないが、地面を確実に踏みしめて暗闇から照明が照りつけている建物に近づいて来ていた。
〈それ〉は遥か昔から語り継がれている者に酷似している。
伝説によると、〈それ〉はある時は島を占領したり、またある時は人の手によって倒されている。
そう、〈それ〉とは…
PM20:26
「ピー」と言う警戒音が店舗に鳴り響いた。
「珍しいな…」
店長の眉がぴくっと動いた。
「きっとまた鳩ですよ」
くろちゃんが笑顔で話かけてきた。
「この間も、鳩がセンサーに引っ掛かって大変だったじゃないですか~」
確かにな、と思った。前回の鳩騒ぎを忘れたわけではなかったが、時期的に少し過敏になっていた。
〈あの事〉が頭をよぎるのがこの時期なのだ。しかしまだ早いし、今回も鳩だろうと落ち着いた瞬間、すーさんから伝達が入った。
「CICから入電!施設内に未確認反応あり!」
空気がピリッとした、まだ早いだろ!という気持ちと、どうして今日なんだ!?という気持ちが混じり、胃が締め付けられる感覚に陥った。
「サーモパターン…グリーン?これって…」
すーさんは絶句した。赴任して初めて戦闘になる、その考えが頭をよぎり、体が震えだした。
「さくは休暇、八木さんは出張中、しほちゃんは研修、店長、私達でやるしかないですね…」
ななさんは覚悟を決めていた。その眼差しには恐怖は無い、むしろこの時が来るのを待ちわびているようだった。
「各自、第一種戦闘配備!奴を迎撃する!」
PM20:38
〈それ〉は物凄いスピードで近づいて来た。店舗に装備されている六機の自動砲台を一つ、また一つ潰していった。
「オートじゃ駄目だ!マニュアルで撃つぞ!」
店長がコントロールモードをマニュアルに切り替えた。
「すごい…」
すーさんは初めて見た、店長のマニュアルモードでの射撃を。
一人で三機の自動砲台を操っている。
そして目標に確実に当てている、人間業じゃない。そう思った瞬間、目標の鎧らしき装甲が粉々になった。
「やったか?…いや、まだだ…」
自動砲台の弾丸がつきた。
「みんな、すまん。白兵戦の用意をしてくれ。」
ななさんはすでに持っていた、そして、くろちゃんから渡された。
「大丈夫!これを目標にぶつければ私たちの勝ちだから!」
手に渡された物、それは…
PM20:48
〈それ〉は白煙の中から歩いて来た。
謎の武器らしきものを頭上で旋回させて、右手に持ち直した。
構えている。
すーさんは〈それ〉をはっきり認識した。〈それ〉は…

ななさんが動いた!
「鬼はー外!!」
片手いっぱいに持った福豆を、スナップを利かせ、鬼に投げつけた!
「ななさん!うかつだ!!」
店長が走った、鬼の左側から福豆をショットガンのようにぶちまけた。
鬼は武器を回転させて福豆を全て凪ぎ払った。 その刹那、鬼がななさんへ向かって走り込んできた。すかさず、くろちゃんが地面スレスレの低空射撃をした。
「鬼はー外!!」
鬼は反射的に後ろに飛んだ、それが鬼にとって致命的だった。
すーさんが放った福豆が鬼の背中にヒットした!
体制を崩し、入り口に膝まづく鬼に一斉攻撃が始まった。
「鬼はー外!!」×3

鬼はもう何も出来なかった。
福豆をぶつけられながら遠くに走り去っていった。
「よーし、それじゃあ店舗にもまくか~♪」
みんなはせーのの掛け声と共に、店舗内に福豆をまいた。
「福は~内!」×3
これで今年も一年安泰だな。店長は店舗とスタッフを見て、みんなと共に笑顔になった。
と、言うことで今回は掛川店で豆まきをしました(〃⌒ー⌒〃)ゞ
長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございますm(__)m♪
皆さんも節分はしっかり豆まきをして、幸せになって下さいね~(*^▽^)/★*☆♪
おまけ♪ヽ(´▽`)/

店長おにでした~( ☆∀☆)





















